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理屈をこねてもいいじゃない

承認欲求を満たすためにブログ書いてます

精神的にお酒が飲めないこととアルコールハラスメントについて

AC 日常生活 日記 アルコールハラスメント

【はじめに】
今回、この記事は一人でも多くの人に読んでもらいたいと思って書いた。
理由は3つある。

1つめとしては、少数ではあるが体質的な理由以外にも世の中にはいろんな理由でお酒が飲めない(かった)人がいることを一人でも多くの人に知っておいてもらいたいからだ。
今回は、精神的な理由から飲めないことを中心に書きたいと思う。

理由は、私的な話になるが、アルコール依存症父親がいた影響から大学三年になる直前まで精神的な理由でお酒が全く飲めなかった。(後述)

それから、最近は、良くお酒が体質的に全く飲めない人や弱い人のことは聞くようになった。でも、精神的に飲めないの人のことはあまり取り上げてもらえない。
だけどそういう人が「いない」わけではない。僅かでも「いる」ってことを少しでも知っておいてほしいと思ったからである。

2つめは最近は少しずつ緩和されてきたけど飲み会でのお酒の強要とアルコールハラスメントがなくなってほしいからだ。
特にお酒が弱いのは仕方ないけど、お酒を「全く飲めない」人への圧力と周囲の無理解はかなり強いと思う。これは、個人的な
体験も織り交ぜて書きたいと思う。

3つ目は、数は少ないと思うけど、過去の私と同じように体質的、精神的な理由などで全くお酒が飲めない人に「あなただけじゃない。仲間がいるんだよ。」と伝えたいからである。

私はまだ学生であり社会の常識とか現状を理解してないし、自助会にも行っていないので、アルコール依存症やアルコール依存週家族の全てを知っているわけではない。あくまで一人の学生からの目線でしか書けない。
もしかたら、これから私が話す話はお酒や飲み会が好きな人からすれば邪魔なのかもしれない。
ただ、アルコール依存症家族の一人として、世の中にこういう考えの人間もいるんだよと言うことを頭の片隅にでもおいてもらえるとありがたい。


【精神的にお酒が飲めなかった過去】


はじめににも書いたとおり、私は、過去大学3年になる直前までノンアルコール飲料を含め全くお酒が飲めなかった。
お酒を見るのはまだ平気だったのだが、自分がお酒を口に含むのが怖く、実際にお酒を飲もうとすると頭が痛くなったり動悸がしたりした。
これは成人しても続いた。お酒を飲めるようになった今も正直お酒に対する抵抗感は消えない。

周りはお酒が弱いならともかく全く飲まない私を特異な目でみ、一気飲みや無理やりお酒を混ぜられたことはほとんどなかったが、かなりしつこくお酒を勧めてきた。
お酒を飲まないと「なんで?」といちいち理由を聞いてきた。
無理やりお酒を混ぜられたり、断るのに疲れてきて恐怖感にさいなまれながらもお酒を口につけたことにより少しずつ飲めるようになった。
が、同時に気持ち悪くなったり自分が自分で無くなるような感覚にさいなまれた。
ただ周囲の無理解とアルコールハラスメントに耐えられなくなり、自分が壊れても良いからお酒を飲まないことの圧力から逃れた方がマシということでお酒を飲んでいる。

 

【お酒が飲めなかった理由】


実際に受けたアルハラの内容を話す前に、お酒が飲めない心理的な理由について簡単に説明したい。
一言で言うと小学生の時に、離婚したアルコール依存症父親がいるからである。
父親は、酔っ払って1週間家を空けたり、遠方に住む母親の実家をめちゃくちゃにしたりした。これが今もトラウマになっている。
※詳しくはこちらの記事を読んでもらいたい。
若干特殊な家庭環境について
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2016/12/30/114230


【周囲の無理解とアルハラ


さて、今回のメインはこの部分である。

残念ながら現在も、お酒が飲めない人への無理解と圧力はものすごい。
正直風当たりが良くなってきてるのはネットの世界だけじゃないかと思ってる。
「お酒に口をつけないことは雰囲気を壊すから許さない」という無言の圧力は正直一人では耐えきれなかった。
実際に無理やり飲まされたのは少ないがこれは女性だったからまだ配慮されたのかなとも感じてる。
これでも、あまり良い体験はしてないが、もし男性だったらもっと酷いアルコールハラスメントがを受けていたんだろうなと思うとゾッとする。
(あんま女性だから得みたいなことは書きたくないんだけど)

じゃあ実際はどのようなことをされたか??


ここからは個人的な体験を話してみる。

大学を入学し、20歳を超えても私はお酒を全く飲まなかった時期があった。
そうなると、周囲にはこんなことを言われた。(陰口も含めて)


「飲まず嫌いでしょ。」「俺も○○食べれないんだけど食べたよじゃあ○○ちゃんもお酒に口をつけてみ。」「本当は飲めるんでしょ。」「本当にお酒が飲めないんじゃなくて、お酒を飲めない自分って枠に囚われてるよね。」「こういうの文化部だからかななんか(精神的に)弱いんだよね」

 

この他に言葉の圧力はなかったがコーラにコークハイを混ぜられたことも一回あった。これを飲んだ日の夜悪夢(夫婦げんかしてるところを見た)にうなされたのも忘れられない。それぐらい私にとってお酒はトラウマだったのだ。
それでも周囲はそんなことを知らず、ただ単に酒が嫌いで扱いにくいヤツとして接していたんだろうと思う。
実際私もお酒を飲めない理由をきちんと話してなかったのも悪かった。

 

が、お酒を口につけるようになってからは、言葉の嫌がらせも圧力もなくなった。
正直ホッとしたと同時に「お酒が弱いのは許すけど全く口につけないのは暗黙的に許さない」という周りの雰囲気がかなり怖かった。
確かに飲めなくても一杯頼んで口につけるのはマナーなのかもしれない。それが出来なかった私は融通が利かなかったのかもなと反省もしてる。

 

また、私がお酒を飲めない(かった)理由をカウンセラーさんなど専門職の人に話しても中々理解されなかった。


これは地味にショックだった。一般の人ならともかく専門職の人にも共感しにくい内容なんだと衝撃を受けた。
それと同時に、専門職の人でさえアルコールハラスメントはマイナーなものてあり、アルコール依存症家族のことは理解してもらえないんだろうなとも思った。(私の伝え方が下手なのもあるんだけど)
実際以下のようなことを言われた。
「飲めないっていくら言っても、理解してくれない人はいるし」
「飲めない理由は話さなくても良いよ。周りが戸惑っちゃうから」
などと言われた。
この時、すごくすごく苦しかった。

お酒は強要される。悪意はないけど言葉の嫌がらせは受ける。でも専門職の人でさえ理解してくれない。周りには話すことさえ出来ない。
このような状況がお酒を飲めるようになるまでずっとずっと続いた。
正直カウンセラーさんたちは話を聞いてくれたけど、理解はしてくれなかったので、一人で戦っているような感覚だった。


本当はワガママかもしれないがせめて共感して欲しかった。「大変だったね。大丈夫だよ」の一言でも良いから欲しかった。
確かにアルコール依存週家族の知識がない一般の人には求めすぎなのはわかる。だから、ネット以外の場所では話したことがない。
ただ、専門的な知識を持っている人からは、嘘でも良いからせめて共感して欲しかったと強く思う。
オトナになった今ではこれももう求め過ぎなんだろうけど。

これが、周囲の無理解とアルコールハラスメントである。大学に入ってから大人の世界の洗礼を受けた気がする。
社会に出るともっと酷いんだろうなと思うと、自分が壊れても良いからお酒が飲めるようになった方がマシだったんだなと痛感している。

 

【最後に】


ここまで書いていて1つ気づいたことがある「あぁ、私静かに怒ってるんだな」って。これに気づけたことだけでも、この記事を書いて良かったなと思ってる。
と同時にこの記事を読んでほしい人に対していろんなことを伝えていきたいなと思ったので、読んでもらいたい人に対してメッセージを送ります。

 

<お酒を強要する人へ>
確かにお酒は飲めた方が楽しい人もいます。ただ、世の中には体質的、精神的、宗教的などの理由でお酒が飲めない人がたくさんいます。
厳しい言い方になるかもしれませんが、お酒を進めてるあなたは良かれと思ってやってたとしても、無理やり飲まされたりするのは苦痛です。
あなたが好意として笑ってやっていることで影で泣く人がたくさんいるのです。
理解するのは難しいかもしれませんが、このような立場の人のことも頭の片隅に入れておいてください。

 後、酒の強要は犯罪となる場合があるので注意してください。

詳しくはこちら

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/04/234535

 

<飲み会の幹事さんへ>
いろんな事情でお酒を飲めない人がいます。ただ飲めない本人は悪ではありません。飲みたくても飲めない人もたくさんいます。無理やり飲むと体調不良をおこしたり精神的に不安定になるひともたくさんいます。そのような人のことを知っておいてください。
あとお酒の強要は絶対しないさせないこと。もし、周りがしようとしたら止めてください

ちなみにアルハラについて

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/04/234535

 

<様々な理由でお酒を飲めない人へ>
一言だけ、偉そうな言葉で申し訳ないですが「お酒を飲めないことは悪ではない。あなたが悪いわけじゃない。また、あなたは一人ではない」ということを伝えたいです。
生きにくい世の中ですが、お酒を飲めない人への風当たりは少しずつ弱まってきているのも事実です。
今はまだ大変かもしれませんが、いつかお酒が強要されない世の中になると信じて生き延びましょう。

後、お酒が飲めない場合無理に飲み会に行く必要はありません。

無理そうなら逃げてください。

 

最後に、この世から酒の強要とアルコールハラスメントがなくなって、お酒が飲めない人も少しでも生きやすい世の中になるように願ってこの記事を締めます。

 

【参照記事】
私がノンアルコール飲料を飲めるようになるまで
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2015/12/22/013353
(言葉による嫌がらせは受けましたが、周囲の人に支えてもらってノンアルコール飲料を飲めるようになったのも事実です。)
若干特殊な家庭環境について
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2016/12/30/114230
こちらの記事も合わせて読んでもらえるとお酒が飲めなかった理由などがわかりやすくなるかなと思います。

 アルハラについて

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/04/234535

お酒の強要は犯罪です。

 

アルハラについての説明画像

(いつか自分でもアルハラを説明する記事を書きたいです。)

 

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アルハラを受けた際は強い意志で断りましょう

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長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。