読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

理屈をこねてもいいじゃない

承認欲求を満たすためにブログ書いてます

「うつくしい子ども」はフィクションではなく、かつて私が生きてきた日常であった

AC ネタ メンヘラ 日常生活 日記 病み 読書

「うつくしい子ども」はフィクションではなく、かつて私が生きてきた日常であった


春田りょうさんの『うつくしい子ども』という作品をご存知だろうか。

この作品は第68回ちばてつや賞に入選し、モーニングの読み切り作品として掲載された。また、今から1年前にネット上でも公開されると同時に、ツイッターで話題になった。

「問題のある家庭で生き抜く子どもの姿や、依存症の親がいる家庭の不穏な雰囲気の描写が非常にしっかりと描かれている」と。


どんな話か気になると思うので、ストーリーを載せておく(モアイより引用)

ストーリー
アル中で鬱の母親から虐待を受けつつも、一心不乱に勉強する愛。酷い言葉をぶつけられても幼い弟が死んでしまっても、未来を摑むため、愛は切実に努力を続けていく。

また、モアイにて全ページ無料で掲載しているため現在も作品を読むことができる。
http://www.moae.jp/comic/chibasho_utukushiikodomo?_ga=1.91970330.1633403499.1399333741

 

さて、拙いが感想を書いておく。

最初この作品を読んだ時、こう感じた。


「うつくしい子どもは決してフィクションなんかではない。現実でありえる話である」と。


というか、この話はかつて私が過ごしてきた日常に非常に似ていると。まるで私が過ごしてきた日常そのものじゃないかって錯覚するくらいに。


確かに漫画のように弟は死んでない。
でも、常に悪酔いして他人に暴言を吐くアレな方な親から「ごめんね」と謝られ、怒られる時運が悪いとマトモな方の親から「死んじまえとかあんたなんか産まなきゃ良かった」と言われた。

 

実際にアルコール依存症家族として両親の離婚を経験したり、高校を卒業する前まで親から体罰を受けたりしてこの作品に近い環境の中で生活してきたからだ。詳しくはこちらの記事を読んでもらいたい
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2016/12/30/114230

 

また、私を含めて漫画と全く同じ体験でなくとも似たような家庭環境で育ったり、体験をしたりする人はいる。

実際にツイッター上で、『うつくしい子ども』のように家の中に居場所がなく、そして逃げ場もないような人たちのツイートを何回も見てきた。だから自分の体験と合わせて言いたいことがある。

 

私たちは決してフィクションなんかじゃない。見えないだけで身近に存在しているのだ。それが「うつくしい子ども」というフィクションを通じてようやく世間一般の人に地獄のような家族の姿がリアルかもと伝わる。


大半の人は「家族は幸せなもの」だと考えているのが普通であり、実際「普通」で幸せな家庭で育って来た人が多い。
だから多くのひとは「幸せな家族」に気づくことができても「地獄のような家族」は中々気づくことはできない。

だけど、春田さんの『うつくしい子ども』のように家族だけではどうでもできない問題がある。世の中には自分たちではどうすることもできない一言で言えば地獄みたいな家族も存在するのだ。フィクションではなく現実として。
そう、私たちが気づかないだけで身近なところにある。

 


〈P.S〉
ちなみに私は高校時代までは何とか登校して大学に入れば夢があるとか楽になれるという思いを少しだけど思い続けることで、生き延びれたけど、大学から取り返しがきかないくらいにはドロップアウトした人間なので、先が見えない終わりかたをしたこの漫画がよりリアルに感じた。


引用:モアイhttp://www.moae.jp/comic/chibasho_utukushiikodomo

「人生の夏休み」に長い風邪をひいた話

AC メンヘラ 日記 暗い 病み 進路 大学生活

大学生活はよく「人生の夏休み」と言われる。


実際高校の時、学年主任から「いいかー。お前ら今受験頑張れば大学生活は楽しいぞ!大学生活はな、人生の夏休みだからな」と言われ、その言葉を期待しながら厳しい受験勉強に耐えた。
その結果第一志望には落ちたが、なんとか地方の国立大に滑り込み無事大学生活をスタートさせることができた。

人生の夏休み
今まで楽しい思い出を作ることができなかった自分はここで挽回したいと期待し、大学生活をしていた。
が、ここで想像していなかった事態に遭遇してしまう。

私は、大学生活が始まってすぐに「心の風邪」をひいてしまった。どうやらこの風邪は治るまでにかなり時間がかかるようだ。
そのおかげで、大学でたくさんの単位を落とし、たくさんのひとに迷惑をかけた。
周りの人からは、夏休みを伸ばして貰えば(休学すれば)と言われた。

人生の夏休みは基本的に程度自由だ。遊んでもよいし、勉強してもよい。法律に引っかからない限りは基本的に自由だ。

だが、人生の先生は、夏休みを有意義にするために、夏休みが終わるまでに私にたくさんの宿題を出した。

人生の夏休みの宿題は色々ある。
勉強、バイト、サークル、そして就職や結婚を含めた今後のライフスタイルを決めることなどだ。
それに加えて、私には夏休みに入る前までにやり忘れていたかなり大きくて難しい宿題があったようだ。それは、「自分のメンタルを整える」ことと「自分を好きになる」ことだ。
残念ながら、私の夏休みは、夏休み中にひいた風邪を治すので精一杯だったようだ。
夏休み楽しむどころか、人生の夏休みに出された宿題すら終わってない。


でも個人的に心の風邪をひいたのが人生の夏休みのうちでよかったと思う。
もし人生の夏休みじゃない時に心の風邪をひいたらと思うとゾッとする。

夏休みに心の風邪をひいたせいで、人生の夏休みのうち大半を無駄にした。
本当はもっと好きなことを勉強(社会学系)したかったし、サークルもきちんとやりたかった。バイトもきちんと長続きさせたかったし、たくさんの知り合いや先生にも迷惑をかけたくなかった。そして何より、普通に友達と遊んで、普通に恋愛したかった。
でも人生の夏休みはそんなに甘いものではないようだ。

神様は優しくない。だから、人生の夏休みに私に向けてたくさんの宿題を出した。その上、運が悪いので心の風邪をひいた。
こうなると人生の夏休みは十分に楽しむことができない。
今は心の風邪を治すので精一杯だ。
もし、周りから「人生の夏休み楽しんでますか?」と聞かれたら、「楽しめてない。しんどい」と答えるだろう。
そのぐらい心の風邪は酷い。
人生の夏休みも半分過ぎたので焦ってくる。

大学3年の冬ということで、そろそろ人生の夏休みも残り少なくなってきている。
正直、人生の夏休みが終わるまでに、人生の先生から出された「夏休みの宿題」をきちんと終わらすことができるのか、また夏休み中にひいた「心の風邪」は治るのか不安である。
でも、人生の夏休みはいつまでも待ってくれないから、残り短い時間で頑張ってできる限り宿題を終わらせ、心の風邪を治して万全の状態で人生の秋をスタートさせたい。

 

追記:この記事を書くきっかけとなった記事はこちら。
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/05/204658
私のように人生の夏休みに路頭に迷い一人で悩む大学生が減りますようにという願いを込めて記事を書きました。読んでください。

悩み多き大学生へ-大学生活しんどいなと思った時に駆け込む場所-

日記 日常生活 大学生活 自立

悩み多き大学生へ-大学生活しんどいなと思った時に駆け込む場所-

〈はじめに〉

 

これは、大学生活のうちの大半を「自分のメンタルを整えること」に消費した私が、カウンセリングや障害学生支援センターなどの助けを借りながらなんとか学生生活を送る中で、大学生活で路頭に迷った時に必要だと感じたものについて書いてみました。

はじめに、今学生の人やこれから大学に入る人に伝えたいのは、大学生活でつまづいた時、色んな人の助けを借りながら生き延びることは「甘え」ではなく「賢く自立した生活」を送るために必要なことであるということです。

誤解されがちですが、大学生活で一番危険なのは、誰かに頼りすぎることではありません。誰にも助けを求めることができない「孤立」した状態です。

だから、頼れる人にとことん頼り、使えるものは使えるだけ使って欲しいです。そうすることが充実した学生生活にもつながるし、後の「自立」への手がかりにもなります。

もしかしたらこのブログが必要ない学生生活の方が幸せかもしれない。
ただ、大学生活は楽しいことだけでなく、たくさん苦労したり悩んだりすることが多いです。その時に、孤軍奮闘せずに少しでも楽な状態で大学生活を送れるようになるための情報提供のお手伝いが出来たら幸いです。
※施設の名称は大学によって異なるので、ご了承ください。

 

〈大学生活の悩みや家族や友人などの人間関係で悩んでる時に駆け込む場所〉


【学生相談室】


学生相談室は(各大学により名称が若干異なる)学生の生活上の様々な悩みについて相談できる場所です。学生相談室は学生課が担当しているので学生課の職員さんとカウンセラーさんがいます。


○何ができるの?
簡単に説明すると、学生生活上の悩みについても、大学内で無料(重要)のカウンセリングができます。
相談内容としては、以下のようなことを相談できます。


* 学業の履修や転部・転科について
* 将来のことや進路について
* 対人関係や家族について
* 性格について
* 気分が落ち込む
* 何となく大学に行きたくない
* 性に関すること 
* セクハラやアカハラなどのハラスメントで困っている …etc

基本、カウンセリングを利用するためには予約が必要になります。
ですが、医療機関でカウンセリングを受ける場合1回につき数千円を支払わなければならないのに対して大学内のカウンセリングは基本無料です。
さらに必要に応じて心療内科などの医療機関にもつないでくれます。

また、上にも書いてあるように学生相談室では大学に行きたくないこと以外にも、家族や友人関係などの悩みについても聞いてくれます。
もし、人間関係で悩んでいて他人には話せないような重い話をするならばここでしましょう。
カウンセラーさんはプロです。基本的に学生の話をしっかりと聞いてくれます。重い話をしても泣いてもちゃんと受け止めてくれます。
だから、身近な人に言えない悩みだけど誰かに話したい場合はまずここに行きましょう。後、少しでも精神的に無理そうだなと感じたら、自分が壊れる前に駆け込むこと。

難しいけど、「無理なものは無理なんです。」と言葉に出すことが大切です。

ちなみに、知人バレが怖いというのもありますが、大学の学生相談室は講義棟からは結構奥まっているところにあります。(少なくともうちの大学は)それに、大学は普段から数千人という人が行き来するので、誰かの行動をとしっかりと見ている(監視してる)という人は少ないと思います。だから、高校の時までよりはプライバシーも保証されると思います。

もちろん自分から行くのは中々ハードルが高いかもしれませんし、最初から「相談」するのはシンドイかもしれません。最初は、知り合いときたり、お茶だけを飲んで相談室の先生と世間話とかをしたりもできるのでそうやって時間を過ごし、慣れて行くうちに「相談」すれば良いと思います。
とりあえず、大学には無料で学生生活や家族などの人間関係の悩みについて話を聞いてくれる場所があるんだよということを知っておいて欲しいです。

 

※蛇足ですが、話を聞いてくれるからと言って変な新興宗教やサークルなどにくれぐれもハマらないでくださいね。


〈障害を持っているから大学生活が不安という時に…〉


【障害学生支援室】


この場所は、視覚障害聴覚障害発達障害、肢体不自由、精神障害など何らかの障害を持っている学生が、障害によって講義など大学生活に支障が出ないように履修状の支援やカウンセリングなどを行う場所です。

大学によってはアクセシビリティー支援室というような名前であったりするので、大学入学時に学生課などで一度名称を聞いてみると良いかもしれません。

大学によって支援の内容(充実度)が異なるのが難点ですが、最近では身体障害だけでなく発達障害などの支援も行なっている大学も多いようです。
具体例として山梨大学の障害学生修学支援室でのパンフレットの中から内容を抜粋して見ました。

 

1. 障がいのある学生が、支援の相談や依頼をしたいとき
2. 構内に危険箇所や通行困難な場所があり、改修をしてほしいとき
3. 障がいの種別に応じた具体的な支援内容を知りたいとき
4. 教員が、授業や試験の方法に関して、相談や支援の依頼をしたいとき
5. 障がいのある学生の支援の仕方について知りたいとき
6. 障がいのある学生を支援する学生サポーターとして活動したいとき
7. 大学ホームページ等に掲載されている障がいのある学生の支援の内容について質問や意見があるとき
8. その他、障がいのある学生の支援に関して知りたいことがあるとき


もっと詳しく知りたい人はこちら
http://www.sp-needs.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2015/08/pamphlet-2016.pdf

 

この他全国の生涯を持つ学生への支援状況を知りたい際は、こちらのリンク先を見てもらえればと思います。


http://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/chosa_kenkyu/jirei/index.html

 

〈ブラックバイトについて悩んでます〉


最近、シフトを無理やり組まれたり、時給が支払われないなどの「ブラックバイト」が問題になってます。
大学生の本業は勉強であるためバイトのために留年するなど本末転倒です。
また、留年してしまうと、授業料が余計にかかってしまうなどのデメリットがありせっかくバイトを頑張った意味がなくなってしまいます。

ブラックバイトに関してはブラックだとわかったらすぐ、やめましょう。

短期間しか働いてないと罪悪感に苛まれたりするかもしれませんが、目先の収入よりもあなたの学生生活と健康状態の方が大切です。
また、バイトを辞める際、2週間前に退職「届」を出せば基本的にやめられます。

 


※ブラックなバイト先の場合退職「願」ではなく退職「届」を出してください。

(理由)
法律的な違いとしては、「退職願」は「退職したい」ということを企業側にお願いしているのに対して、「退職届」は「一方的な雇用契約の解約の通知」という違いがあります。
民法627条では「退職届」を提出してから、もし担当者や店長に承認されなかったとしても、2週間後には退職ができるとされています。
ブラックバイトや人間関係がこじれて担当者と話がしにくい状況でも、「退職届」を出しておけば、2週間後以降は出社しなくても法律的には問題はないことになります。


ちなみに、退職届の概要とその書き方については、以下のリンクをみてください。
https://mybestjob.jp/tane/baito-taishokutodoke-kakikata.html


また、それでもやめれない場合は本当に本当にヤバいので、以下のリンクをみて早いうちに適切な相談先へ連絡しましょう。
ブラックバイト相談窓口まとめ
https://togetter.com/li/873620
https://matome.naver.jp/m/odai/2135735519188187901

 

〈就職対策どうしよう〉

 

各大学には、「就職支援室」という場所があります。そこで、就職に関する相談や説明会の案内、就活用のカウンセリングや面接指導などを受けることが出来ます。

ちなみにうちの大学の場合3年の年明けまでは利用する人がほとんどいないらしいのですが、利用するとかなり熱心に指導してくれるのでお得です^ ^(特に民間)
一年からでも早すぎることはありません。むしろ歓迎してくれます!

詳しい話が聞きたい人は大学の就職支援室へGO!!


〈休学したいとか留年決まったらどうしようと思う時に〉

 

具体的な情報を書くことができませんが、京都大学の学生総合支援センターが留年した学生にメッセージを送ってます。これは、留年が決まった学生だけじゃなくて、休学を考えていたり、大学に行きづらいと感じた時に読むのも効果的だと思います。

詳しくはこちら
https://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/counsel/ryunen.html


〈最後に〉


はじめににも述べましたが、本当であればこのブログを読む必要がない学生生活の方が幸せなのかもしれません。

 

しかし、大学生活内では講義の出席やバイト、就活、サークルなどの人間関係など色んな壁にぶつかると思います。
その中には友達や知り合いには相談できないことも出てくるかもしれません。

でも、この時、あなたは一人で戦う必要はありません。
大学内やその周りにはたくさんの頼ることができる場所があるのです。
しかもそのほとんどは無料で使うことができます。

 

誰かを頼るのは甘えじゃありません。むしろ色んな人を少しずつ頼ることで、充実した学生生活や自立した学生生活を送ることができます。
だから、限られた学生生活を有効に使うためにも是非色んな人を頼ってください。

では、みなさんの学生生活が充実したものになりますように(オマエモナー)

 

追記:生協の保険制度などその他便利な窓口については知識がないので触れられませんでした。もし、何か情報がある人は、新たに記事を書いて教えてくださいw

 

【参照記事】


早稲田大学保健センター
http://www.waseda.jp/hoken/center_info/student_counseling
京都大学カウンセリングルーム
https://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/counsel/ryunen.html
山梨大学 障害学生修学支援室について
http://www.sp-needs.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2015/08/pamphlet-2016.pdf
日本学生支援機構 障害のある学生への支援・配慮事例
http://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/chosa_kenkyu/jirei/index.html

ブラックバイト相談窓口まとめ
https://togetter.com/li/873620
https://matome.naver.jp/m/odai/2135735519188187901

アルバイトの退職届・退職願の書き方【文例・テンプレート付き】

https://mybestjob.jp/tane/baito-taishokutodoke-kakikata.html

アルハラって-アルハラの5つの定義から-

アルコールハラスメント 日常生活 日記

【はじめに】


お酒の強要は犯罪です。

最近、お酒を飲まない人に対して無理やり飲ませることや一気飲みを強要するアルコールハラスメント(アルハラ)が問題になってます。

個人的にも、お酒の強要がひどくアルコールハラスメントと呼ばれるような辛い体験をしました。
参照→http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/02/134327
また、アルハラによって急性アルコール中毒になり最悪の場合なくなるケースも出てきてます。
学生の場合、最近でも2016年の同志社大学や2013年の北海道大学の学生などが亡くなってます。
詳しくはこちら
http://www.ask.or.jp/ikkialhara_cace.html

今回は、私のように酒が飲めなかったり今飲めなかったりする人が嫌がらせを受けないために、そしてアルハラによって命を落とす人が出てこないように願いを込め、この記事を書きました。

 【アルコールハラスメントとは??】


アルコールハラスメントはいわゆる「アルハラ」と略されることがありますが一体どのようなものでしょうか?

ネットを探していたらアルハラの意味と「アルハラの5つの定義」を書いてあるサイトを見つけたので引用したいと思います。
アルハラは、次の5つの定義からなります。

アルハラとはアルコール・ハラスメントの略。飲酒にまつわる人権侵害。命を奪うこともある。
①  飲酒の強要
上下関係・部の伝統・集団によるはやしたて・罰ゲームなどといった形で心理的な圧力をかけ、飲まざるをえない状況に追い込むこと。
②  イッキ飲ませ
場を盛り上げるために、イッキ飲みや早飲み競争などをさせること。「イッキ飲み」とは一息で飲み干すこと、早飲みも「イッキ」と同じ。
③  意図的な酔いつぶし
酔いつぶすことを意図して、飲み会を行なうことで、傷害行為にもあたる。ひどいケースでは吐くための袋やバケツ、「つぶれ部屋」を用意していることもある。
④  飲めない人への配慮を欠くこと
本人の体質や意向を無視して飲酒をすすめる、宴会に酒類以外の飲み物を用意しない、飲めないことをからかったり侮辱する、など。
⑤  酔ったうえでの迷惑行為
酔ってからむこと、悪ふざけ、暴言・暴力、セクハラ、その他のひんしゅく行為。

このようにアルハラには5つの定義からなることがわかります。また、定義から酒の強要だけでなく一気飲みや酔い潰し、飲めないことを侮辱するのもアルハラに入ります。

 

【お酒の強要は犯罪です】


それでも大人たるものお酒を飲むべきだというへ

お酒の強要は犯罪行為であり、最悪刑事罰が下されます。
そして結構重いです。
具体例としては以下の通りです。
* 脅迫して無理矢理お酒を飲ませた
 → 強要罪 (3年以下の懲役)
* 酔いつぶすことを目的にお酒を飲ませた
 → 傷害罪 (15年以下の懲役、50万円以下の罰金)
* 飲酒を強要し急性アルコール中毒となった
 → 過失傷害 (30万円以下の罰金又は科料)
* 飲酒を強要し急性アルコール中毒で死亡させた
 → 傷害致死 (3年以上の有期懲役)
* アルハラ行為を煽った
 → 現場助勢 (1年以下の懲役又は10万円以下の罰金もしくは科料)
* 泥酔者を放置した
 → 保護責任者遺棄 (3年以上5年以下の懲役)
* 泥酔者を放置して死亡させた
 → 遺棄等致死傷 (保護責任者遺棄等の罪と傷害の罪と比較して重い刑)

意外に重いことがわかりますね。でも、それだけアルハラはお酒を飲まされた側の命に関わることなんだろうなと思います。

 

またここでは詳しく書きませんが未成年への飲酒強要は犯罪です!(当然だよね)

 

アルハラを阻止するにはどうしたら良いの??】


じゃあお酒が飲めない奴はどうすればよいのか。黙ったままではしんどいですし、断り続けるのも大変ですよね。
ここでは、実際にアルハラの被害にあった時、どのように行動すればよいかということについて紹介したいと思います。

心の相談室というサイトでアルハラ対策について書かれています。
http://kokorono-soudan.jp/aruhara01-895#i-18

長くなるので全部は引用しませんが、簡単にいうと「相談」と「断り方」の2つの対策について書いてあります。

ここでは「相談」について少し詳しく書きますが、学生の場合は学生課の学生総合相談室を通じてカウンセラーさんへ社会人では人事課、もしくは各企業のハラスメント対策室に相談するとよいと思われます。

 

【最後に】
いかがでしたでしょうか。今回の記事でアルハラについて少しでも知ってもらえればと思います。

 

ちなみに繰り返しますが、お酒の強要は犯罪です。絶対にやめてください。


最後に、この世からアルハラがなくなり生きやすい世界になりますように。

【参考記事】
特定非営利法人ASK アルハラの5つの定義
http://www.ask.or.jp/ikkialhara_teigi.html
心の相談室
http://kokorono-soudan.jp/aruhara01-895#i-18
楽酒のススメhttp://www.rakushu.com/
急性アルコール中毒等による大学生の死亡事例(2001~)
law/alhara.html
http://www.ask.or.jp/ikkialhara_cace.html

【合わせて読みたい】
精神的にお酒が飲めなかったこととアルコールハラスメントについて
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/02/134327

それでも理屈をこね続ける

ある日、大学のとある先生からこう言われた。

「要領悪いのは許せるけど、理屈をこねるやつは嫌いだ」と。

 

この言葉に強い抵抗感を抱いたのは私だけだろうか。

他の場所ならまだ良い。大学は、思想と学問の自由がある。

確かに先生たちからみれば学生は未熟な存在であり理屈をこねる奴は頭でっかちでムカつく存在なのかもしれない。

 

だが、個人的には、せめて大学は、思想と学問の自由があるように、社会人に比べて未熟でも他の人の意見に左右されず自由に考え(理屈)を述べても良い場所なんではないかそう考え続けていた。

だから、私には、その先生の言葉を受け入れることが出来なかった。

 

 

ちなみにその先生のことを擁護するわけではないが、あの言葉を言った先生の気持ちはなんとなくわかる。

うちの大学は就職大学ではないが地方にあるため理論や理屈よりもまず行動すること、現場を重視することが多い。特に震災を経験し、地元の復興を担う県の大学だからその傾向が強い。そして、その先生は常に、現場の最前線に立っているからこそ、「理屈をこねるやつは嫌いだ」という言葉が出てきたんだと思う。

特に(私を含めて)震災以後理論だけをこねて行動しなかった人のぶんも苦労している。仕事も他の人の何倍もしている。だから大変ななか日々を生きているのだと思う。

 

だけど、先生が学生に向かって、理屈をこねることを否定することを否定するのはやっぱり違うし、その先生の発言に賛成は出来ない。

 

確かに理屈だけだと、頭でっかちになってしまう。

でも、理屈をこねること、いろんなものを見た上で、自分の頭で考え、自分の言葉で表現することをじっくりできる機会があるのは正直大学という場所だけだと思う。

それを、教授という権力を振るう側が、研究と教育を担う側が否定してしまうのはちょっと違うんじゃないのって話。

 

この時言い返せなかった私はすごい悔しい。だけど悔しいだけで終わらせない。私は要領が悪いながらも諦めが悪いからずっとずっと理屈をこね続ける。

 

誰かに(主に権力側)都合良く従う機械じゃなくて、自分の頭で考え、自分の言葉で話し続ける。少なくとも大学では。

頭でっかちと言われても気にしない。

 

だって大学は未熟でも理屈をこねることが許されている場所だから。

精神的にお酒が飲めないこととアルコールハラスメントについて

AC 日常生活 日記 アルコールハラスメント

【はじめに】
今回、この記事は一人でも多くの人に読んでもらいたいと思って書いた。
理由は3つある。

1つめとしては、少数ではあるが体質的な理由以外にも世の中にはいろんな理由でお酒が飲めない(かった)人がいることを一人でも多くの人に知っておいてもらいたいからだ。
今回は、精神的な理由から飲めないことを中心に書きたいと思う。

理由は、私的な話になるが、アルコール依存症父親がいた影響から大学三年になる直前まで精神的な理由でお酒が全く飲めなかった。(後述)

それから、最近は、良くお酒が体質的に全く飲めない人や弱い人のことは聞くようになった。でも、精神的に飲めないの人のことはあまり取り上げてもらえない。
だけどそういう人が「いない」わけではない。僅かでも「いる」ってことを少しでも知っておいてほしいと思ったからである。

2つめは最近は少しずつ緩和されてきたけど飲み会でのお酒の強要とアルコールハラスメントがなくなってほしいからだ。
特にお酒が弱いのは仕方ないけど、お酒を「全く飲めない」人への圧力と周囲の無理解はかなり強いと思う。これは、個人的な
体験も織り交ぜて書きたいと思う。

3つ目は、数は少ないと思うけど、過去の私と同じように体質的、精神的な理由などで全くお酒が飲めない人に「あなただけじゃない。仲間がいるんだよ。」と伝えたいからである。

私はまだ学生であり社会の常識とか現状を理解してないし、自助会にも行っていないので、アルコール依存症やアルコール依存週家族の全てを知っているわけではない。あくまで一人の学生からの目線でしか書けない。
もしかたら、これから私が話す話はお酒や飲み会が好きな人からすれば邪魔なのかもしれない。
ただ、アルコール依存症家族の一人として、世の中にこういう考えの人間もいるんだよと言うことを頭の片隅にでもおいてもらえるとありがたい。


【精神的にお酒が飲めなかった過去】


はじめににも書いたとおり、私は、過去大学3年になる直前までノンアルコール飲料を含め全くお酒が飲めなかった。
お酒を見るのはまだ平気だったのだが、自分がお酒を口に含むのが怖く、実際にお酒を飲もうとすると頭が痛くなったり動悸がしたりした。
これは成人しても続いた。お酒を飲めるようになった今も正直お酒に対する抵抗感は消えない。

周りはお酒が弱いならともかく全く飲まない私を特異な目でみ、一気飲みや無理やりお酒を混ぜられたことはほとんどなかったが、かなりしつこくお酒を勧めてきた。
お酒を飲まないと「なんで?」といちいち理由を聞いてきた。
無理やりお酒を混ぜられたり、断るのに疲れてきて恐怖感にさいなまれながらもお酒を口につけたことにより少しずつ飲めるようになった。
が、同時に気持ち悪くなったり自分が自分で無くなるような感覚にさいなまれた。
ただ周囲の無理解とアルコールハラスメントに耐えられなくなり、自分が壊れても良いからお酒を飲まないことの圧力から逃れた方がマシということでお酒を飲んでいる。

 

【お酒が飲めなかった理由】


実際に受けたアルハラの内容を話す前に、お酒が飲めない心理的な理由について簡単に説明したい。
一言で言うと小学生の時に、離婚したアルコール依存症父親がいるからである。
父親は、酔っ払って1週間家を空けたり、遠方に住む母親の実家をめちゃくちゃにしたりした。これが今もトラウマになっている。
※詳しくはこちらの記事を読んでもらいたい。
若干特殊な家庭環境について
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2016/12/30/114230


【周囲の無理解とアルハラ


さて、今回のメインはこの部分である。

残念ながら現在も、お酒が飲めない人への無理解と圧力はものすごい。
正直風当たりが良くなってきてるのはネットの世界だけじゃないかと思ってる。
「お酒に口をつけないことは雰囲気を壊すから許さない」という無言の圧力は正直一人では耐えきれなかった。
実際に無理やり飲まされたのは少ないがこれは女性だったからまだ配慮されたのかなとも感じてる。
これでも、あまり良い体験はしてないが、もし男性だったらもっと酷いアルコールハラスメントがを受けていたんだろうなと思うとゾッとする。
(あんま女性だから得みたいなことは書きたくないんだけど)

じゃあ実際はどのようなことをされたか??


ここからは個人的な体験を話してみる。

大学を入学し、20歳を超えても私はお酒を全く飲まなかった時期があった。
そうなると、周囲にはこんなことを言われた。(陰口も含めて)


「飲まず嫌いでしょ。」「俺も○○食べれないんだけど食べたよじゃあ○○ちゃんもお酒に口をつけてみ。」「本当は飲めるんでしょ。」「本当にお酒が飲めないんじゃなくて、お酒を飲めない自分って枠に囚われてるよね。」「こういうの文化部だからかななんか(精神的に)弱いんだよね」

 

この他に言葉の圧力はなかったがコーラにコークハイを混ぜられたことも一回あった。これを飲んだ日の夜悪夢(夫婦げんかしてるところを見た)にうなされたのも忘れられない。それぐらい私にとってお酒はトラウマだったのだ。
それでも周囲はそんなことを知らず、ただ単に酒が嫌いで扱いにくいヤツとして接していたんだろうと思う。
実際私もお酒を飲めない理由をきちんと話してなかったのも悪かった。

 

が、お酒を口につけるようになってからは、言葉の嫌がらせも圧力もなくなった。
正直ホッとしたと同時に「お酒が弱いのは許すけど全く口につけないのは暗黙的に許さない」という周りの雰囲気がかなり怖かった。
確かに飲めなくても一杯頼んで口につけるのはマナーなのかもしれない。それが出来なかった私は融通が利かなかったのかもなと反省もしてる。

 

また、私がお酒を飲めない(かった)理由をカウンセラーさんなど専門職の人に話しても中々理解されなかった。


これは地味にショックだった。一般の人ならともかく専門職の人にも共感しにくい内容なんだと衝撃を受けた。
それと同時に、専門職の人でさえアルコールハラスメントはマイナーなものてあり、アルコール依存症家族のことは理解してもらえないんだろうなとも思った。(私の伝え方が下手なのもあるんだけど)
実際以下のようなことを言われた。
「飲めないっていくら言っても、理解してくれない人はいるし」
「飲めない理由は話さなくても良いよ。周りが戸惑っちゃうから」
などと言われた。
この時、すごくすごく苦しかった。

お酒は強要される。悪意はないけど言葉の嫌がらせは受ける。でも専門職の人でさえ理解してくれない。周りには話すことさえ出来ない。
このような状況がお酒を飲めるようになるまでずっとずっと続いた。
正直カウンセラーさんたちは話を聞いてくれたけど、理解はしてくれなかったので、一人で戦っているような感覚だった。


本当はワガママかもしれないがせめて共感して欲しかった。「大変だったね。大丈夫だよ」の一言でも良いから欲しかった。
確かにアルコール依存週家族の知識がない一般の人には求めすぎなのはわかる。だから、ネット以外の場所では話したことがない。
ただ、専門的な知識を持っている人からは、嘘でも良いからせめて共感して欲しかったと強く思う。
オトナになった今ではこれももう求め過ぎなんだろうけど。

これが、周囲の無理解とアルコールハラスメントである。大学に入ってから大人の世界の洗礼を受けた気がする。
社会に出るともっと酷いんだろうなと思うと、自分が壊れても良いからお酒が飲めるようになった方がマシだったんだなと痛感している。

 

【最後に】


ここまで書いていて1つ気づいたことがある「あぁ、私静かに怒ってるんだな」って。これに気づけたことだけでも、この記事を書いて良かったなと思ってる。
と同時にこの記事を読んでほしい人に対していろんなことを伝えていきたいなと思ったので、読んでもらいたい人に対してメッセージを送ります。

 

<お酒を強要する人へ>
確かにお酒は飲めた方が楽しい人もいます。ただ、世の中には体質的、精神的、宗教的などの理由でお酒が飲めない人がたくさんいます。
厳しい言い方になるかもしれませんが、お酒を進めてるあなたは良かれと思ってやってたとしても、無理やり飲まされたりするのは苦痛です。
あなたが好意として笑ってやっていることで影で泣く人がたくさんいるのです。
理解するのは難しいかもしれませんが、このような立場の人のことも頭の片隅に入れておいてください。

 後、酒の強要は犯罪となる場合があるので注意してください。

詳しくはこちら

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/04/234535

 

<飲み会の幹事さんへ>
いろんな事情でお酒を飲めない人がいます。ただ飲めない本人は悪ではありません。飲みたくても飲めない人もたくさんいます。無理やり飲むと体調不良をおこしたり精神的に不安定になるひともたくさんいます。そのような人のことを知っておいてください。
あとお酒の強要は絶対しないさせないこと。もし、周りがしようとしたら止めてください

ちなみにアルハラについて

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/04/234535

 

<様々な理由でお酒を飲めない人へ>
一言だけ、偉そうな言葉で申し訳ないですが「お酒を飲めないことは悪ではない。あなたが悪いわけじゃない。また、あなたは一人ではない」ということを伝えたいです。
生きにくい世の中ですが、お酒を飲めない人への風当たりは少しずつ弱まってきているのも事実です。
今はまだ大変かもしれませんが、いつかお酒が強要されない世の中になると信じて生き延びましょう。

後、お酒が飲めない場合無理に飲み会に行く必要はありません。

無理そうなら逃げてください。

 

最後に、この世から酒の強要とアルコールハラスメントがなくなって、お酒が飲めない人も少しでも生きやすい世の中になるように願ってこの記事を締めます。

 

【参照記事】
私がノンアルコール飲料を飲めるようになるまで
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2015/12/22/013353
(言葉による嫌がらせは受けましたが、周囲の人に支えてもらってノンアルコール飲料を飲めるようになったのも事実です。)
若干特殊な家庭環境について
http://brass3241.hatenablog.com/entry/2016/12/30/114230
こちらの記事も合わせて読んでもらえるとお酒が飲めなかった理由などがわかりやすくなるかなと思います。

 アルハラについて

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/04/234535

お酒の強要は犯罪です。

 

アルハラについての説明画像

(いつか自分でもアルハラを説明する記事を書きたいです。)

 

f:id:brass3241:20170104010708j:image

 

f:id:brass3241:20170104010957j:image

 

アルハラを受けた際は強い意志で断りましょう

f:id:brass3241:20170104010523j:image

 

f:id:brass3241:20170104011038p:image

 

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

裏垢用のinstagram始めました。

裏垢用のインスタグラムはじめました。

https://www.instagram.com/a_music3241/

暇な人はフォローしてください。

ちなみにこんな感じの写真載せてます。

 

 

f:id:brass3241:20161230162519j:imagef:id:brass3241:20161230162521j:imagef:id:brass3241:20161230162528j:imagef:id:brass3241:20161231034515j:imagef:id:brass3241:20161231034523j:imagef:id:brass3241:20161231034532j:imagef:id:brass3241:20161231034545j:image

 

 

2017年にやりたいこと

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

簡単に言います。

大学4年なので就職を決め、良い卒論を書いて卒業したいです。

ちなみに就職は民間じゃないところで福祉のお仕事がしたいです。

ちなみに2017年では無理ですがいずれ社会福祉士の資格を取りたいです。

卒論は家族支援の一つの方法としてファミリーソーシャルワークを取り上げたいです。その中で家族病理とか依存症家族か、被虐待児とその保護者に対するケースワークを考えていく予定です。

あとは卒業旅行とか遊びとか適当にゆるく過ごします。

最後に2016年はどん底の年だったので2017年は良い年にしたいです。

若干特殊な私の家族

AC メンヘラ 日記

はじめに

 

別記事を書くために私の家庭環境について詳しく書く機会があったので、書こうと思う。ただ、記憶があいまいで整理されていない所が多々あるがそこは了承してほしい。

今回は若干特殊な家庭環境と、恵まれていた点、この2つについて書こうと思う。
長くなるが、是非最後まで読んでほしい。

 

【若干特殊な家庭環境とは】


簡単に言うとアルコール依存症の家族がいること。夫婦げんかの様子しかみていなく直接的に父親から直接的に暴力を受けていたり見ていたりしてないが、家庭内にdvが存在したことである。
また、いわゆる「育てにくい」子どもだった私は、母親の育児ストレスその他で高校を卒業するまで体罰を受け続けた。以上である。


ここでは、体罰のことと、それ以外のことと分けて詳しい話をしたいと思う。

順序は逆になるけど、まずは、それ以外のことについて書きたい。

 

【それ以外のこと】
話は小学校のはじめまで遡る。
私の父はこの頃からアルコール依存症であり、両親の仲も悪かった。
ただ低学年の頃は比較的穏やかだったと思う。

 

問題は中学年になってからである。父のアルコール依存症が悪化し、夫婦げんかが耐えなくなった。母がご飯だけ置いて夜帰んなくなった日が何回かあったり、父親が酒を飲んで1週間以上返ってこない日が何回かあった。

 

高学年になると家庭環境がさらに悪化し、夫婦喧嘩の回数も増えた。両親は、何回も夫婦喧嘩をし、毎年夏に両親は別居した。
私は事後の様子しか見てないので、面前DVとは少し異なるが、家庭内に暴力ありのDVも存在した(多分前からあったのが表面化したんだろうけど)
ちなみに、両親が別居していたから、実際にはそうはならなかったのだけど、母が役所に家庭内のことを相談しにいった時には「シェルター」も勧められたらしい。そんぐらい夫婦関係は緊迫したものだった。

 

小5の夏には、父親が酒で酔っ払って、東京から遠方にある母親の実家に殴り込みに行き、めちゃくちゃにした。
この時母が祖母に向かっていった「本当に悲しいときは涙すら出ないんだね」って言葉は一生忘れないと思う。

小6の秋冬になると目の前で頻繁に夫婦喧嘩を行い、秋には一回離婚するかという話が出たが何故か修復。
ただ、年越しあたりに耐えきれなくなり、目の前で夫婦げんかをした上で離婚。
引っ越し先も転校先の学校も決めないまま、離婚・転校をすることになる。
これまでいた学校の友達にさよならも言えずに引っ越したことは、忘れられない。

 

その後、母親の実家のある市に引っ越し、そこで、中高を過ごした。
個人的には両親の離婚とそれに伴う引っ越しと転校はすごくショックで今もトラウマになっている。
多分それは、離婚する直前の家庭環境が不安定だったのと、離婚と引っ越しの仕方がDVから逃げてくアレにしか見えなかったからだ。
また、小学校の頃は知りたくもなかったし、よくわからなかった家庭環境について察知するようになり「アルコール依存症家族」「DV家庭」「ひとり親家庭」ということを知った。


体罰について】
体罰は小学校に入る前から高校を卒業するまで続いた。


具体的には頭を殴る、背中を蹴る、髪や腕を掴む、首を絞められたりした。

だから個人的には離婚してハッピーエンドなんかじゃなくて地獄は高校卒業するまで続いたなと思ってる。

 

暴力を受け続けた結果、現在でも、人の殴る振りが怖かったり、他人から問い詰められた時言葉が出てこなくて場面緘黙気味になっていたりする。

 

体罰を受ける要因は、母の夫婦生活と育児ストレスによるものと自分が発達障がい傾向があり「育てにくい子」だったことが考えられる。

 

原因が原因だから、体罰は当然かって言われるかもしれないが個人的には暴力を受けると感情がなくなり、自分が自分で無くなる感覚に襲われるので、反対だ。
本当はもっと詳しく書きたいが本筋とはそれるため、別の機会に書きたい。

また、体罰を受け続けた時に感じた具体的な感情については以下の記事を読んでもらいたい。

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2015/06/07/030856


【恵まれた部分】
今まで書いたように私の家族は若干不安定な時期があったし、高校卒業するまで辛い体験もした。が、高校まではきちんとドロップアウトせずに大学まで行き、大学で不登校にこそなれどきちんと卒業できる見込みなのは、一見「当たり前」に見えるものだが、うちの家庭的に恵まれた部分がいくつかあったためである。

 

1点目はアルコール依存症父親は子どもには手を上げなかったことである。

もし、父親も手をあげるような親だったら、私は両親から体罰を受け続けなければならず今よりもしんどい体験をしたのであろう。

 

2つ目は金遣いの荒さに違いはあるが基本的に両親は経済観念がしっかりしていたことである。

まず、父は離婚後、養育費をきちんと毎月ふりこみつづけてくれている。
母は自分も仕事しながらも養育費を浪費せずに子どもの生活費にきちんと使ってくれている。そのおかげで経済的には不自由なく生活できた。よくひとり親家庭だと養育費の受給率が低いことが問題となる。だから余計に実感する。

※養育費の受給率についてはこちら
http://tanteinavi.com/youikuhi-fubarai/#1

 

3つ目は教育にお金をかけてくれ、進学を許してもらえる親であったことだ。
国立大限定で、浪人がダメで生活費は振り込むけど授業料は奨学金という色々制約があったがそれでも進学を許してもらえた。受験のための塾にもいかせてもらえた。
そのおかげで自称だけど、高校は進学校に通わせてもらい大学と同じくらい良い体験をした。あの時は言葉に出来なかったけど、教育はかなり大切だなと思った。
ひとり親家庭にしては大分恵まれていたのだろうなとは思う。その点は感謝したい。

私がフラッシュッバックと戦いながらそれでもなお今まで夢を諦めずに生きれたのは「経済的に生活でき高等教育まで受けさせてもらったこと。そして教育の大切さを親から教えてもらったこと」これにつきる。
残念ながら勉強をすることは、大学に入った今でも嫌いだが、何かを学び続け将来に夢を持てるのは大学まで教育を受けられたおかげなんだろうなと思う。

 

最後に


私の家庭は個人的には不健全なことも多く、辛い出来事もたくさんあった。だけど、両親は不健全な環境なりに私を育ててくれた不幸ではないのかもしれない。曲がりなりに不器用だし、夫婦仲は悪かったけど両親なりの愛情はあったのかもしれない。
一方で、不健全な環境下で育つと認知の歪みが生じ今苦労してる。
ただ家庭環境は今に比べ大分穏やかになり個人的には大変嬉しい。と同時に、環境が変わったのは以下のことが考えられる。

両親が離婚してから夫婦間の距離ができ、時間も経ったことで、以前に比べると家庭環境が穏やかになった。また、ひとり親家庭ながらも養育費を振り込んでもらえたため経済的になんとか生活することができたのも大きい。
このようなことから時間と距離と(お金)が私の荒れていた家庭環境を解決していくための方法だったといえる。

最後に、今は比較的家庭環境が穏やかなので、両親にはそのままでいてほしいと強く願う。もうこれ以上荒れた家庭環境は勘弁だ。
そして、私は昔に比べて穏やかな家庭環境の中でフラッシュッバックと戦いながら日々を生きることなのかもしれないなとこの記事を書きながら思った。

 

【追記】

この記事を書こうと思ったきっかけとなった出来事

http://brass3241.hatenablog.com/entry/2017/01/02/134327

家庭環境的な理由でアルコールが飲めなかった時代に受けたアルコールハラスメントについての記事です。

【個人メモ】自立=孤立ではない

memo 読書

https://twitter.com/a_brass3241/status/811516610120822784

ツイッターでも書いたけど、児童養護施設について書いてあった本より。

 

「自立とは孤立ではなく、必要な場合に他者や社会に援助を求めることは自立の不可欠な要素であるから、依存を排除しているものではない。むしろ発達期における十分な依存体験によって育まれた他者と自己への基本的信頼感は、社会に向かって巣立つための基礎となるものである」

引用元:浅倉恵一・峯島厚編著『子どもの福祉と養護内容 施設における実践をどう勧めるか』ミネルヴァ書房(2004)p.8

 

これって児童養護施設で育った子どもに対してもそうだけど、それだけでなく人間関係全般に言えることだと思う。

 

後は、「自立」=「自分のことは自分ですること。食い扶持は自分で稼ぐこと」ってイメージが強いけれど、そうとは限らないんだよっていう一つの良い例になりそう。